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根暗乙女ゲーマーの無意味自堕落私生活。
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またまたロゼのサイト行ったら…クリムゾンのファンブックやらまた出すようですね。
クソーCD気になるじゃないかバカっ!!!珍しく石田氏も出ているし。
何気に画像に出ているやつで思ったんですが、ジャスティン、いつも肌げすぎですよ(笑)
パンフのはボスが出ている…!
という訳で多分イベントで購入してくる気がします…orz
はまってる今だから尚更なんですが、アリス、アラロス、クリムゾンでどれも好きなんですが、クリムゾンがある意味一番リアルに血まみれな世界です。
そこが好きらしい…
色々あちこち見ていて気付くこと多いなあ。
さっきのジャスティンの話ですけど、クリムゾンで実は一番エロ要素が多いのがジャスィンだと個人的に思っています。
っつーか、王子様、肌蹴ているスチルが何故かすごく多いんだ…!(笑)ジャスティンの性格だと、どーもむっつりみたいになっちゃうけどww
まあ、それは部下のマーシャルも変わらないからな~
ああ、どうしてくれよう、本当に…マーシャルもジャスティンも最近だとブライアン熱もまた上がってきて、誰か一番好きか本当分からなくなるよ…
ブライアンは結構あとからもじわじわきてまして、マーシャルもなんですけど。キャラソンあるから余計にな~~~
でもシエラが一番好きかも(え)
あ、そういえば、ふと思ったんだけどね?(と私信めいたことを)
我が親友がミハの話してた時に「私はマイセンが好きだから、マイセンには幸せになってほしい」って言ってたんですが。
物理的な意味で、それは無理なことに気付いたよ。
だって仕方なくとはいえ、マイセンって悪魔と契約してるんですよ。その時点で未来なんてないよ、この子に。
これから語るシエラとミハエルのように、未来がないことが幸せってこともあるだろうけど。マイセンはちょっと違う気がするし。
だから、根本的にはマイセンは幸せになんかなれないんじゃ…
それに気付いた瞬間、私もマイセン好きなので愕然としましたが。
ま、マイセン…お前、報われん奴だったんだな…!今回のイベントに関しては本当そう思ったけど。
では、それも踏まえつつ、攻略キャラ最後になります、ミハエル=ファウスト、悪魔のかの人感想行ってみたいと思いますー
まあ、ミハエルを語る=シエラを語ることでもあると思うんですが。
ちなみにマイセンとユウも一緒くたですけど、アラロスでの感想はこちら。
http://shinenmiku.blog.shinobi.jp/Entry/129/
ミハエルに慣れる前でキモイとか言ってますが(笑)
ところで女王様がここまでのクリムゾン感想を一気に一度で読んだらしいんですが、とんだつわものですね…(笑)





ねえ、君って本当、愚かで醜いよね。大嫌い。
なんでそんなに醜いのか、僕には分からないよ。
人間は醜くて愚かな生き物だけれど、君はその中でも特に汚い。
君の傍にいると、あまりに汚くて愚かだから連れて行ってしまいそうになる。
だから君の事、嫌いだよ。
ねえ、だから君はもうちょっと生きなよ。
もっともっと汚くなって血にまみれたら、地獄にも相応しくなるよ。
どうせ僕についていったら不幸せになるんだから、生きている間くらい、幸せってやつを堪能したらどうなの。
人間なんだから、喜びなよね、みっともなくのたうちまわってさ。
僕が迎えに来るその日まで。君の終わりまで。
――――――――生きろ、シエラ。



ミハ~ミハエル~ミハッミハ~♪(変な歌歌い出した)
攻略前、というか主にアラロスでのミハエルですが…
とにかくマイセン命、というかマイセンしか目に入ってない。それ以外の人間はゴミ以下、ってイメージですよね。
勿論私の中でもミハエルというとそういうイメージしかなかったです、ずっと。
ミハエルとマイセンは二人でワンセットだと思っていましたしね~
そんなだから、当然アラロスでもそうですけど、マイセン以外の人間であるヒロインと恋愛、とか考えられませんでした、発売前。
だからクリムゾンで興味津々だったのが、「あのミハエルをどうやってロゼが恋愛させる気なのか」でした。
そもそも恋愛になるのかどうかさえ、危うい気がしましたけど…(笑)
ミハエルはやっぱりストーリー的に根幹部分触れるだろうと思っていたので最後にクリアしたんですが、やっぱり一番重要ストーリーな気がします。
シエラにとって、という意味で。
で、結果から言うと…私の中ではすごい成功したと思います、ミハエルルート。
一番ストーリーとしてよかった。
世間様ではエンド二つあるうちのDEADENDの方が評判いいみたいですが、私はベストエンドが本当によかったです。素直に感動したし。
そうしてミハエルというキャラのイメージが随分変わりました。
マイセンの方が好きだったのに、ミハエルもかなり好きになってます。
そしてシエラもよかった。
と言うわけで気合入れて語りたいと思います。
ミハエルとシエラ。その出会いはすなわちクリムゾンの物語の始まりでもあります。
冒頭、最初に出てくるイベントが小さいシエラとミハエルの出会いの場面からです。
シエラはこれはいくつくらいなのかなあ…分かりませんが、小さい頃。奴隷としてこれから売られていくところです。
そこでいきなり時間が止まったようになり、ミハエルが現れる。そうして言う。
「君は大成するよ。そういう運命を持っている」
いきなり悪魔の光臨です。
ミハエルを考える上で、当然「人ではない」ということを念頭に置かなければなりません。
彼は悪魔です。そもそも住む世界が違う。
後々に説明をされてなるほど、と思ったんですが、根本的に色々違うんですよね。
世界観の話になりますが、この世界、えーと24だったか…正確な数は忘れてしまいましたが、元々一人だった女神が24人だかの女神に分かれてそれぞれの国を建国したのがこの世界の始まりとなっています。
神話みたいな話なんですけど、この世界では実話なんですよね、それが。
実際マイセンの母国、魔法王国ルーンビナスの建国の女神の生まれ変わりがマイセンの妹であるアリシアです。
そしてアラロスの舞台になる悪党の国、ギルカタールの建国の女神の生まれ変わりがアイリーン。
今回はシエラがそれに相当するのかと思っていたんですが、クリムゾンの国は女神不在の国と表現されるように、女神が作った国ではないのでシエラも女神の生まれ変わりではないようです。
とまあ、女神は実在している。この女神が作った世界は基本的に邪悪な者を嫌います。
女神が作った世界とは異なる世界が地獄。ここでは勿論悪魔やらなんやらがいるんですが、根本的に悪魔と女神は世界が違うので当然相容れない。
別世界の住人である悪魔が女神の作った世界へ行くには、女神達が悪魔を排除しようとする力が働くので、悪魔にとってはすごい大変なことなんだそうです。
女神の作ったこの世界に存在しているというだけで追い出そうとする圧力がかかってくる。
魔力を奪われていくようなものらしいんですが、とにかくミハエルの表現でいう「おなかがすく」状態になる。
悪魔は食事をすることも出来ますが、それで空腹が満たされる生き物ではありません。
魔力を直接もらうか、あるいは人間の醜い感情や激情、血や死の匂い、そういうものを食料とします。
ミハエルがマイセンと契約しているのは、その常におなかがすいた状態のミハエルが、マイセンから常に魔力を奪っているからなんですね。
マイセンは色々あって魔力が放っておくと暴走してしまうほどに大きい。常になくならず、絶えず溢れている。
その魔力をミハエルが食べることによって均衡を保っているので、ミハエルはおなかがふくれ、マイセンは均衡が保てる、という双方の事情がある。
二人はそういう利害関係があって契約を結んでいる訳ですが、ミハエルは何故かはたから見るとその利害関係だけでないところでマイセンマイセン言っているような感じがします。
しかし、私からしてみると、もはやマイセンとミハエルの絆以上に深い絆があるのが、シエラとミハエルだと思います。
そもそも、付き合いからしてミハエルとマイセンより、シエラとミハエルの方が長い。
マイセンとシエラはそんなに年齢に差はないと思いますが…マイセンは大人になってからミハエルと出会っていますが、シエラは子供の頃からですからね。
おそらくシエラが名前まで認識する知り合いの中では一番長い付き合いになるのがミハエルでしょう。
この二人、出会い頭からミハエルがミハエルなのでなんだかよく分からない部分が多いのですが…
先ほどミハエルは人間ではない、と言ったんですが、ここはものすごく人間的な感情で見てみたらいいんじゃないかと個人的には思ったりします。
というのも、出会い頭、あのいつもの鬱々感でミハエルは「君は醜い、本当に汚い」と連呼します。
だのに小さいシエラにキスをしてくる。
最初、本当になんだってミハエルがそんなことをしてくるのか分からなかったんですけど、もしかしたら…と今は思うところがあります。
このミハエルの「君は醜い、汚い」という言葉の意味なんですが、醜いのはシエラが生きているからで、汚いのは人間だからです。
遠まわしな言い方ですが、クリムゾンの言い回しだと、生きることは血にまみれていくこと、人を裏切り、騙し、自分を真紅に染め上げていくこと。
それはけして綺麗ごとではない。だから、人は一生懸命生きていくほど血にまみれて、醜く汚い生き物になる。
シエラにその素質があったから、キスをしたのではないかと思うんです。
ひねくれてはいるけれど、そんな風に懸命に生きていく様はミハエルにとって本当は愛すべきものなんじゃないだろうか。
醜い、汚い生き方は、それだけ地面を這いずりまわり、泥にまみれてもがいている証拠。
そんな様は人としてもみっともないのに愛おしい姿です。
悪魔だから、とも言えますが、私はこの感覚はとても人間らしい気がします。
私もですが、人間はたとえみっともなくても他人を踏みつけにしているとしても、懸命に生きている人間に何故か心動かされませんか。
ミハエルもそうなんだと思うんです。これは最後のとある一言で、私が思ったことなんですけども。
悪魔にとって醜い感情そのものはおいしいものらしいですし、もとより綺麗ごとよりそういうみっともなさの方がリアル感があって、ミハエルにとっては心動かされるものなんでしょう。
シエラは投げやりな時は投げやりですが、でもやっぱりちゃんと生きている。汚い道を踏みしめて。
ミハエルはそんなシエラがやっぱり好きなんだと思う。
さて、そんな出会いを果たした二人ですが、ここでミハエルはある提案、取引とも言うべきか…をしてきます。
ただし、後々になって意味を成すんですがこれはマイセンとミハエルのしているような「契約」ではないのです。あくまで「約束」、それも言うならば口約束に過ぎない。
口約束の方が契約よりも軽いですよね。
だから、マイセンと契約したと知ったシエラは、最後に「何故私とは契約しなかったのか」と聞く。シエラにとってミハエルは色々な意味で特別なので、マイセンは好きじゃないんですよね。
嫉妬と言ってもいい。自分とは契約しなかったのに、マイセンとはした。その事実に嫉妬している。
でも、裏を返すと本当は契約の方が軽いんです。
契約とは強制の伴うもの。そして悪魔にとっては当たり前のこと。
悪魔は普通、人と契約をするものです。約束だけで終わったりしない。
けれど、シエラはミハエルと約束をした。
悪魔が契約以外の形で人と縁を結び、しかも会いに来る。
例外的なこと、稀有なことです。だからオランヌはそんなシエラの存在が珍しい、と興味を持ってきたりするんですが。
考えようによっては契約を結んでいるマイセンはただ義務、強制力が伴うから一緒にいるだけで、シエラは口約束だと強制力を伴わないのにミハエルがわざわざやって来る訳なので、シエラのほうがすごいということになる。
そんな約束の内容は、大成するというシエラに道を選ばせてあげるというもの。
一つは、女の武器を使ってのし上がる方法。まあ、ようするに体を使ってとかそういうことなんですけど。
これは血にまみれる必要はないし、宝石に囲まれて綺麗なところにいられるかわりに、他人を頼っていかないと一生生きていけない道。
一つは、自分の実力だけでのし上がっていく方法。
これは血にまみれ、辛い思いを重ねて生きていくかわりに、他人を頼らないで生きていける道。
どちらを選ぶ?と選択を迫ってくる悪魔に、悩みぬいた挙句にシエラが放った一言が「どちらも選べないから、真ん中を突っ切らせて」でした。
これがプロモーションムービーで流れていたシエラの台詞「あの時、ただ一度私は選んだ。道なき道を」の意味なんですね。
悪魔が提示した二つの道ではなく、道になっていない道を選んだシエラ。
でも悪魔は承諾します。一つの代価と引き換えに。
その代価が、一生涯シエラを縛り付けることになる約束。
「条件は、僕と将来を誓い合うこと。死後、君は僕のものになる」
そう笑って言う悪魔に、既にシエラは魅せられている。さすがミハエル、悪魔です。
こうしてシエラは悪魔に魂を売りました。
この後、シエラはカーティスの弟子になり、やがてエドワルドに忠誠を誓います。
「魂は悪魔に、心は主に捧げている」
こう考えると、シエラのシエラ自身の持ち物なんて本当何もないですねぇ。
ま、それはさておき。そうしてお城に住み始めるシエラですが、それまでの間も、ミハエルは極稀にふらりとやってきたりはしていたようです。
ただしいつ来るか分からないし、来たら来たで極僅かな時間だけですが。
幼い頃のシエラはまだ素直なので、ミハエルに膝枕をしながら問いかけます。
「何故いつも傍にいてくれないの」と。
傍にいてくれないと寂しい。
そんな風にシエラも口にできる瞬間があったんですね。
ただ恋しいだけじゃない。
シエラは、親に捨てられた子です。
強制イベントで出てくるんですが、シエラがまだ売られる前、母親に「可愛くしなくちゃ」と言って髪を結ってもらいます。
それがあのウサギみたいな髪型なんですが。
可愛くして売られても可愛がってもらえるようにしなくては…という意味なんですけど。
親にしてもらった最後の髪型。それがあれだった。
シエラはそれから頑なにずっと大人になってもあの髪型をします。
周囲は年齢不相応、バカみたいな髪型というんですけど、シエラは仕事中はずっとあの髪型。
そこにはバカみたいなこだわりと、感傷がある訳ですね。
親が大好きだった。でも、捨てられた。シエラは最後になるまで口にしませんが、ずっと迎えを待っていたそうです。でも誰も来なかった。
本来一番愛してくれるべき肉親に捨てられたこと。それはシエラの生涯のトラウマです。
親に捨てられるような子である自分。そんな自分はどうしようもない人間だ。シエラが自分を好きになれないのは根本でそんな考えがあるから。
だから、シエラにとって本当に怖いのは、誰かに肩入れしても捨てられてしまうことです。
「私を捨てないで、置いていかないで」
シエラが、本当にラストのところで、やっと最後に吐く台詞です。
多分、シエラがジャスティンやブライアンに比較的頑なになるのはそういうところがあるからだと思います。
貴族相手に恋愛をマジでして、もし、親のように捨てられたら…口にしなくてもそういう思いがあったんだと思う。
捨てられてしまうのが本当は怖い。
シエラは一見現実的でとても強い女性ですが、本当は脆く傷つきやすい。むしろそれを隠すための強さでしかない。それにしても頑なですけども。
私はシエラを見る度に、この子はいつ本音を言ってくれるんだろうとずっと思ってました。心からの悲鳴を聞きたいと思った。
ところがこういう根本的な本音を言うのは、本当にミハエルルートのラストだけなんです。だからミハエルルート好きなんです。
シエラが心の弱さを露呈させる瞬間が好きです。愛しい。
そんなシエラなので、たまにしか姿を見せないミハエルには、実はずっと恨みがましい思いがあったようです。
いつもいつも来たとしてもろくな時間滞在しやしないし、したところで酷いことばかり言うだけだし、マイセンと契約しちゃうし、次来る約束もしないで去る。
シエラにとってミハエルは悪魔なのに綺麗な見た目をしていて、綺麗な生き物です。それに比べて自分は薄汚く、醜い人間。
ミハエルは次来てくれないかもしれない。口約束だけなのだから、最後だって迎えに来てくれないかもしれない。
そんな不安と疑いがいつも心の中にある。
一方ミハは基本的に悪魔なので普段は人間に興味をそもそも持っていません。
だからシエラの周囲のことに興味もなくて、シエラの名前は覚えているものの、周囲の人を紹介したところで次には絶対名前なんか覚えてない。
アラロスのカーティスもよくミハエルを気に入って名乗るのに、忘れられていましたよね、そういえば。
あれはカーティス相手に限ったことじゃない。
人どころか自分が前にどこにいたのか、何をしていたのかも興味がなければどうでもよく忘れてしまう。
ギルカタールにいたことももう忘れていましたよ(笑)
これって自分のことに興味がないんじゃないかという疑いの芽になるし、いつか自分も同じように忘れ去られてしまうんじゃないかという不安の要素になりますよね。
けれど、それでもシエラにとってミハエルはなんでしょう、保護者というか、なんというか…特別な存在なのです。幼い頃から自分を知っているから余計に。
ミハエルが保護者ってなんだかとんでもない響きですが、でもそんな感じなんだよなー
シエラはミハエルに多分本当は褒めて欲しくて自分は成長したんだなんだといつも会う度に言うし。
そして、ミハエルにだけは、シエラも弱音を結構吐きます。普段表で見せている顔とは随分違う、人らしい弱い部分をさらす。
こうみると、シエラが無意識に母親のかわりのようにミハエルを思っていたことが分かりますね。
だからか、ミハエルはある意味シエラの弱点です。弱い部分の象徴のようになっている。
そんないつもろくに傍にいないミハエルが、今回はマイセンの都合で長期滞在することになった訳です。
ブライアンルートやランビュールルートで「ミハエルが滞在しているせいでシエラは不安定になる」と書きましたが、実はこれが原因なんです。
ミハエルがいるとシエラは仮面を被った自分を装えなくなる。素の弱い自分が出てしまう。
つい、「なんで傍にいてくれないの」とミハエルに文句を言いたくなってしまう。そんな弱い自分、晒したくないのに。
その葛藤からか、不安定になるようです。
結局のところ置いていかれたくない、嫌われたくないという気持ちが起因しているんでしょうが。
そんな二人のずっと続く奇妙なイベントがあります。
真夜中、シエラはふと息苦しさに目を覚ます。
すると、何故か靴を履いたままシエラの上に乗っかっているミハエルの姿がある。
ミハエルは浮かべますから体重のかけ方を調節できるんですが、シエラが本気で苦しがる一歩手前の、でもちょっと苦しいから眠ってはいられない程度の力加減で押し潰しているんです。
マイセンは夜寝ていて暇だから、君を観察しに来た、と。
悪魔は寝ないらしいです。仮死状態のようになって寝たような感じになることもできるそうですが、必要ない無駄なことなのであまりしない。
マイセンのこともさすがに乗ったりはしなかったようですが、じっと夜赤い目を見開いて最初は観察していたそうです。
だけどマイセンが気味が悪い眠れないと嫌がるからあまりしなくなった(といってもしているらしいが)ようですが。
それで仕方ないのでシエラを見に来た、と。
悪魔の観察ってのは本当に、じっと赤い目を見開いて暗闇の中で見ていること。ちょっとしたホラーです。
シエラが起きてしまうくらいの力加減で乗っているのは、ただシエラが寝ているとつまらないからだそうですが。
そんな風に乗ったまま真夜中の会話は繰り広げられるんですが、その中で可愛くておかしかったのがミハエルのこんな一言。
シエラの頭を撫でながら、「悪い子、悪い子」と褒める。
さすが悪魔ですね(笑)シエラは血まみれで人を殺してきているとっても悪い子。悪い子にはこうするそうです(笑)
こういう時にふと、シエラは妙な感覚に陥る。まるでミハエルに優しくされているような。やっぱりどこか母親代わりにしていますね。
だけどこの後、逆のこともされる。首を絞められ、殺される寸前になる。
首に後が残るくらい締め上げられて、あとになって上司達からもああだこうだ言われるんですが。
ミハエルはまるで両極端な行動をとる。
シエラからしてみると訳が分からない悪魔の行動ですが、ミハエル側からしてみるとなんかやることはちょっと振り切れ過ぎですけど、可愛いですよね。
「愛憎」というのか…ミハエルの中にはミハエルの価値観でではありますが、確実にシエラへの愛情と、そこから生まれる憎しみのようなものがある気がします。
ミハエルはシエラに笑って君は醜い、大嫌いだ、というけれど。
そんな悪魔の葛藤について。
いや、私からするとミハエルのこういうところ、本当すっごく可愛く思えるんですが。
先ほど、ミハエルは興味がないことをすぐ忘れる、と言いましたが、こんなイベントがあります。
エドワルド=ウィンフリー、その人の名前をミハエルは覚える。
今まで何度となくシエラが(勿論エドワルドはミハエルの存在を知りませんが)自分の主だ、と紹介してきたのに、一度たりとてミハエルは覚えようとしなかった。
だのに長期滞在するようになって、何故かミハエルはエドワルドの存在を認知し始める。そして「あいつ、殺したい」という。
そうなる前、仕事でちょっと危険なことをしてきて怪我だらけのシエラとミハエルが会う話があります。
「あいつにいじめられているの」ミハエルはそう聞いてくる。
ミハエルにとってシエラは死後自分のものになる人です。実はあとで分かるんですが、ミハエルはずっと最初から葛藤を持っていた。
ミハエルが極たまにしかやってこないのは意図的なもので、一緒にいるとシエラを殺したくなるから、その衝動を抑えるために傍にいなかったという。
一見ぎょっとする話ですが、ようするに殺す=死ぬことなので、死ねばミハエルはシエラを地獄へ連れて行ける。自分のものにできる。
そうしたいという衝動が生じる。でもまだ早い、その時期ではない。それは最後、シエラを生かすミハエルの姿からよく分かりますが、ミハエルは我慢している。
だから傍にいなかった。殺したくなる、イライラしてしまう。そんな衝動から逃げるためにミハエルはシエラに会わなかった。
それは攫いたいっていっているようなものですよね。
実際今回は今までと違ってマイセンの都合で長期滞在になってシエラといる時間がとても増えた。そうしたらミハエルはイライラがどうも収まらないようで。
自分でもぶつぶつ「やっぱり傍にいると駄目だ」とかなんとか。
そんな状態なので、エドワルドの存在が気になりだしたんでしょうね。
エドワルドはシエラが心を捧げた人。俗な言い方でちょっとニュアンス違いますが、ミハエルからしてみるとエドワルドに会う前からシエラは自分のものなのに、それを生きている間だけとはいえ取り上げてしまった人。
しかもシエラは彼のために無理をし、死に急ぎ、傷つく。
それを見て、これまた物凄い俗っぽくてミハエルらしからぬ言い方なんですが、嫉妬した。
驚きですよね、悪魔が嫉妬なんて。私はこのルートでミハエルは悪魔なのに人間っぽいなあと物凄く思いました。
エドワルドの名前を覚えたのは、彼の存在をミハエルが認知したからで、それくらい彼にとっては邪魔になった存在だった。だから殺したい。
けれど当然制されます、シエラに。
そうでなくてもイラついているミハエル。不安定になっているシエラ以上に攻撃的なので、一度、とある館に行ったようなんですが、そこで発散するように我慢できなくて皆殺しにしています。
でもそれが特定のある人なんです。今までのミハエルなら、イラついたら誰だろうが無差別的にその場にいた人間巻き込んで殺していた。
けれど、今回は「シエラにとってその時邪魔だった人」なんです。見境なくではなく。
そこにシエラもあのミハエルがなんで?と疑問符を浮かべるんですが。
攻撃的過ぎるけれど、ミハエルのシエラへの愛情を感じるなあと思いました。
なんだか、こう見ていると、ミハエルもシエラも、他の人に対しては絶対見せないような物凄く人間的な感情をお互いにだけはぶつけている気がしますね。
ミハは悪魔なんだから人間じゃないんだけど。
シエラも強がっているけれど、ミハエルの前では弱くなる。
何度も書き連ねてきたことですが、感情が露呈する。
泣く、という行為もそうです。
覚えている限り、他キャラルートでシエラが泣きそうになることは何度かありましたが、多分一度たりとも本気で涙を流したシーンはないと思います。
人間相手に彼女は絶対泣いたりしない。ちっぽけな人間同士では、ちっぽけなプライドでシエラも強がる。
でも相手は悪魔です。そういうことが通用しない。
ミハエルにとってシエラはいつだって弱くて愚かで汚い生き物。だからちょっと泣こうが喚こうが大したことでもない。
「泣きたいなら泣けばいい」
シエラにとっては優しい言葉にも聞こえるその言葉。
でも、シエラは泣いていてもそれを事実としては認めませんが。
もし、ミハエルがここで消えてしまっても、シエラは生きていかなくてはならない。悪魔という優しい生き物のいない場所でまだ生きていかなくてはならないから、弱くはなれない。
そうやってシエラはいつまでも、死ぬ寸前まで強がり続けます。痛いですよねえ。
そして、ブライアンルートでやたら語りました「贈り物」について。
ミハエルルートでもミハエルがシエラに贈り物をする、と言い出すイベントがあります。
勿論あの悪魔のことですから、本心からではなく、マイセンに女の子とデートしたら贈り物をするものだ、と言われたから、というだけなんですが。
相変らず形になるようなものは何もいらないシエラですが、最終的に本当に欲しいものを言います。
「あなたが欲しいわ、ミハエル」
これって、どのルートでも何も本当に欲しいものなんてないのではないかと思うほどだったシエラの、一番本当に欲しいものだと思いました。
まあ、ミハエル、という形をとっていますが、ようするにやっぱり「私を捨てないような人」です。
でも僕は君のものにならない、と言われてしまいますが。
死んだら君が僕のものになるんだよ、と。
21のイベントでミハエルが、君はどんな男と一緒にいたいの、なんて聞いてきますがその時も最終的に「私を捨てない人がいいな」とシエラは返してます。
でもそんな人は現れない。自分のような女を傍に置き続けようとする人なんて、現れない。
だから死ぬまでずっと一人でいい。
それがシエラの考え方。
うーん、私も人のこと言えない考え方するので、これは…反論できません(笑)
でもミハエルはやっぱり言う。
「でも、最後は僕が連れて行くから、一人のままじゃいられないよ」
どんな最後をどんな風に迎えようと、たとえ誰か他の人といようが一人でいようが。
最後はミハエルがやって来る。
終わりは一人じゃない。
それがシエラには何より嬉しいことのようでした。
ミハは…「僕はエドワルド=ウィンフリーを殺してやりたい」なんてやっぱり言う。
シエラがぎょっとして止めます。
「やめて。あの人がいなくなったら私…」
どうしていいか分からなくなる。シエラにとってエドワルドは生きる意味だから。
マイセンがいないとどうしていいか分からないというミハエルのように。
私にとってのマイセンのような存在を殺したりしないで。
あなたは私が最後の時を迎えるまで私の支えにはなってくれない。生きている間の支えを消さないで。
今あなたは私が連れ去ってといっても連れ去ってもくれないのだから。
そんなシエラの言葉に、ミハエルは「分かった、我慢する」と言いますが。
さて、マイセンがずっと滞在している訳ではありませんので、死ぬ時には迎えに来るとはいえ、それまでの別れはやがてやってきます。
ミハエルにシエラはこの時だけ、自分を連れて行けというようなことを言うのですが、結局聞き入れてはもらえませんでした。
まだその時ではない、と。自分が連れて行く時にはこの世界に執着して、行きたくないという気持ちになるくらいではないとその時にならない。
でも終わりが来たら自分が必ず迎えに来るのだから、それで十分だろうとまでいう。
悪魔にとって人間の一生なんて大した時間じゃない。
でもシエラにとってはけしてそれは短い時間じゃありません。そういう感覚の違いもすれ違いの元なのかも。
そうして何年も、ミハエルは結局会いには来てくれなかった。

ラストです。
ここからが私としてはすごい好きです。ちょっとナレーションっぽくなっちゃうですが、どんなシーンかについて語ります(笑)


いつになく傷だらけになってぼろぼろになってしまったシエラ。真面目に死ぬかも…というほどに傷ついて、終わりが近い。
死にかけているシエラの前に、
「もう、終わり?」
そう言って、久しぶりすぎる悪魔が舞い降りる。
あ、ここでびっくりしたのはシエラが髪を下ろすようになっていたことです。
「色々あったのよ」
この一言とその事実で、ミハエルが現れなくなってからのシエラのここまでの人生の長さと重さと、そういう色々なものが窺えます。
そしてシエラは疲れた、痛い、もうへとへとだと言います。
シエラがこんなことを言えるのは、やっぱりエドワルドでも部下のハルキアでもなく、悪魔のミハエルだけです。
血にまみれてボロボロで、醜いシエラ。
シエラの本音がどんどんミハエルの前で吐露されていくシーン。
あんなに誇り高くあった子なのに。見栄だとしても強がりだとしても、貫き通した強さがあったのに。
でも、私はこういうシエラが物凄く好きです。人らしいと思える。


「…もう、充分?もう充分に生きた?それなら…僕と行く?」
「…私、大成したの?」
「まだだね。君はまだ、大成していない」
「…まだ、行かない」
「どうして?行きたくなくなったの?ちょっと前までは、行きたいって駄々をこねていたのに」
「私、まだ生きたいの」
「痛くて辛くて、悲しいことも投げ出したいこともある。
誰にも言えないけど、本当は弱音だらけだわ」
(それでも)
「疲れた。もう死にたいって思うけど…、でも生きたい」


シエラの脳裏に浮かんだのは、自分よりも弱い主。
エドワルドの顔。

(あの人を置いては逝けない)
(私はまだ、大成していない)
「生きたいの」
(私は、汚れて生きていく)


そんなシエラに、ミハエルは嬉しそうに笑って言う。

「…醜い顔だ。
すごく汚い。惨めだね」
「君は変わらない。なんて弱くて醜い生き物なんだろう」


そして最後の一言。
私の中ではこれがミハ×シエラの全部です。



「でも、ちょっと綺麗だ」

「君は綺麗だよ、シエラ」



それはミハエルにとってはとても残念なことで。
ミハエルは残念そうに言う。
綺麗なシエラは、まだ地獄に似つかわしくないから。迎えてあげることはできない。
傍にいられない。ミハエルのものにはまだならない。

「死ぬなんていつでも出来る。
でも、死んだらもう戻れない。
せっかく生きているんだ。もっと生きて、今でしか味わえない苦しみをもっと味わわないと…」

「もっと、汚れろ」



そうしたら、迎えに来るから。
ミハエルはそう言って去ろうとする。
そこをシエラが泣きながら呼び止めます。
ここで分かるのが衝撃の事実。
なんで悲しがるのか分からない、というミハエル。
実はミハエルは本当はもう何度も、いつもじゃないけど結構見に来ている。
でも姿を現すとシエラを攫いたくなるから、姿も気配もシエラにつかませなかっただけで。
連れて行ってくれ、と縋るシエラに、我慢すると決めたから連れて行かないと断るミハエル。

「お願い、私を捨てないで」

シエラが、ミハエルにだけ言える本音です。
この台詞はきっと、エドワルドやジャスティンでも引き出せない。


「あなたは、迎えに来てなんかくれない」
私は、捨てられた子供だ。
誰も迎えに来なかった。

「…いいか、シエラ。僕を甘く見るな。僕は悪魔だ。君とは違う生き物なんだ」

「僕を人間の母親なんかと一緒にするなよ。
君が嫌がっても泣き喚いても、その時がきたら連れて行く」

「それまで、もがくといい。嘆くといい。我が身の幸福に」

「今が幸福?幸福だっていうの?こんな有様が」

痛い。苦しい。
自分のだか他人のだか分からない血にまみれ、息もうまくできない。
これが幸福だというのか。

「今だってこんなに辛い」

「僕と来たら、君は悲しいことも辛いことも経験できなくなる。
不幸だろう?」

「…それって、不幸なことなの?」

「不幸だよ。だって、生きていない。
今の君は生きている」


痛い。生きているから、こんなにも。
(私はまだ生きている)

「まだ、生きろ。シエラ」


なんだかほとんど自分のためのメモのようですが。
ここ、忘れないでいないといけない気がする、私は。
なんだかシエラ=自分ではないと言っておきながら、完全にここでは自分とリンクさせちゃってますが。
感想、というものが実は出てきません。
なんでかっていうと、このシーン見てから結構もう時間が経つのに、やっぱり今の私はまだ考え続けているから。
だから、これをメモしておくのは何度も読んで考えられるようにしておくため。
ミハエルの言葉は悪魔の言葉なのに、どうしてこうも感動させられちゃうんでしょうか。
こんなに惨めで汚いシエラが、本当に綺麗に見える。
この後、死にそびれたシエラと、主人であるエドワルドの会話が展開されます。
その時のエドワルドは、今度はシエラとミハエルの時のシエラのように見えます。
君が死んでも墓を作らないかもしれないだとか全部忘れてなかったことにするだとか冷たいこと言われるんですが。
それってエドワルドが物凄く弱い人間だから。
そうしないと自分が耐えられないから。
自分よりも弱い主人に、シエラはやっぱり先には逝けないと思うのでした。
あとになってハルキアとリリーから聞かされるんですが。
シエラが見つかった時、周りの人たちはみんな死んでいて、シエラも死んでいるとみんながみんなそう思ったそうです。
周囲はえげつない殺され方をしていたから余計に。
おそらくミハエルがやったんでしょう。
そうして一人生きていたシエラは、まるで悪魔への供物のように見えたそうです。それは美しいほどに。
ここで幕閉じ。
なんだろうなあ、なんていうか…感想書いているのに言葉でないってどうしようもないんですが、何も言えないんですよ、ほんと。
DEADENDの方はエドワルドが処刑されているところをシエラも一緒に自殺を図るエンドです。
ミハエルが約束通り迎えに来て、地獄へ行く。
やたらめったらミハエルが機嫌いいのは、やっと連れて行けるからでしょうか。
君はマイセンと違って駄目な人間だから、僕がついていてあげなきゃなんていう。
シエラは一緒にいてくれる、と嬉しそうですが。
そして一緒に死んだエドワルドもやはり罪深くて地獄に落ちるという。
エドワルドはあまりに罪を犯しすぎたからと。
「故意による死」も罪なんですって。自殺したシエラも、直接手はくだしていないけど自分が死ぬように仕向けたエドワルドも、罪人。
シエラはミハエルに、あんな人嫌いだから同じ地獄にいるなんて我慢ならない、どっかへやって、と言います。
前も語りましたが、こうしてエドワルドは地獄に落ちたかったのに天国へ行く。シエラ生涯最大の裏切りをするわけです。
シエラ自身も地獄に堕ちたがっていた。自分みたいな人間が天国にいっていい訳がない。でも世の中は不条理だからそういうこともある。
ミハエルは地獄へ連れて行ってくれる。不平等をちょっとだけ正してくれる存在。悪人の自分を地獄へ当たり前のように突き落としてくれる存在。
そんな存在を傍において、シエラはかつて傍にいたかった主人には、もう傍にいてほしくないと本気で思う。
これから自分が行く場所は地獄。
そこにいてほしくなんてない。
エドワルドは地獄へ堕ちる覚悟を決めて、自分の道を自分で歩いた人。
シエラから見ると、誰より綺麗な人だったのです。汚れを知らぬ人。
だから、一緒にはもう歩かない。
ミハエルに導かれて、地獄へ歩き出す。
「君を地獄へ連れて行くまで、長かった、意外とね」
人間の一生なんてあっという間なはずの悪魔がそんなことを言って、嬉しそうに歌いながら導いていく。


「…一緒にいてくれる?」

(私を売ったりしない?)
(手放したりしない?)
(裏切らせたりしない?)

がんじがらめに、縛っておいてくれる?


ここで不覚にも私、泣いてしまいました…
シエラがあまりに切な過ぎる。
悲しい道を歩いてきたんだな、と悲しかったです。

さあ、おいで。

ミハエルのその言葉で終幕です。
うおん、やっぱりこのエンドじゃ駄目だと思うよ…!
世間の評判がこっちでも、私はやっぱりベストエンドをおしたいです。
シエラには生きてほしい。
自分投影しちゃいけないって分かってるけど、シエラには生きていてほしい。
そうしたら、もうちょっと自分も何か生きていられるかもしれないから。
それにしてもシエラのこの最後の本音は、本当に切なかったです。
ずっとずっと孤独で、必死に何かにしがみついてないと本当は生きていられなかったんだろうな…

次回、シエラについて語りたいと思います。
だからここから続くことになります。
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共感する言葉は「苦しい」「辛い」「切ない」。
好きな言葉は退廃と殺伐と絶叫と断末魔。
最萌は知盛、泰衡、ナーサティヤ(遙か)とe-zuka(GRANRODEO)と杉田智和(声優)
表向きより虚ろ気味な基本根暗の乙女ゲーマー。
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