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根暗乙女ゲーマーの無意味自堕落私生活。
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さて、相変らずはまってしまうクインロゼ作品大陸シリーズ三作品目「クリムゾン・エンパイア」。
ここからはしばらく怒涛で感想を書き殴りたいと思います。
この時点で大体もうクリアしちゃってるんですが。
なんだよもう…なんか、どのキャラも好きで泣けてくる。
ロゼは問題の多い会社ではあるんですが、それでもやっぱり作品、面白いんですよ。
やっぱりはまってしまう。どうしようもないなとは思うのですが、本当に面白い。
音楽もいいですしね~
OPの歌をこうして改めて歌詞聴いてみたんですが、シエラまんまだなー
特に「心まで捧げて 真紅に塗られた玉座へ膝をつくように
体ごと投げ出し 切れ味を確かめる
滴り落ちた わが身の毒を 絶て」のところは本当、まんま過ぎるくらいシエラだ。
シエラについて語りたいところなんですが、最初からシエラを語るのは難しい気がするので、一人ずつ攻略キャラについて語っていきたいと思います。
私以外知り合いがほとんどプレイしていない状態なので、やってない人にも分かるように書けたらいいなと思ってますが、ネタバレは満載になりますのでご容赦を。
で、本日はヒロインであるシエラの主人、エドワルド・ウィンフリーについて。
エドワルドについてのっけから語るのも実は結構難題なんですけどね…
あ~ちなみにメイン攻略キャラは以下の五人です。
エドワルド=ウィンフリー(鈴村健一)…シエラの主人で、見た目からして王子らしい王子。性格は悪い。第二王子だが王位継承権は第一位。
ジャスティン=ロベラッティ(平川大輔)…エドワルドとは腹違いの兄で第一王子。見た目は無愛想で冷酷。エドワルドから王位を奪おうと画策している。
マーシャル=エイド(成田剣)…ジャスティンの第一従者で侍従長。シエラとはほぼ同期で昔は仲が良かったが、主人が敵対しているため今は敵対関係に。ジャスティンに心酔している。
ブライアン=カペラ(鈴木達央)…公爵の息子で身分は高く、いずれ継いだら国の重鎮になること確定の人。シエラの部下であるリリーの兄でもある。派手で女絡みの風評が絶えない。
ランビュール=ダヌンツィオ(谷山紀章)…子孫には受け継がれない一代限りに与えられる子爵の位を持つ貴族で元平民。貴族というより学者や医者に近い研究好き。
オランヌ(浪川大輔)、ロナウス(岸尾だいすけ)、マイセン(下野紘)は脇役でサブイベントのみで個別エンドなし。
あとミハエル=ファウスト(緑川光)も攻略対象で今回は落とせます。
発売前からそこにすごい興味があったんですよね…まあ、それはおいおい語ります。
今日はあきらに永遠語ったのでちょっと落ち着いた←ずっとミハエルについて語ってみた人

ではでは、エドワルド=ウィンフリーについていきます。


僕は君を愛しているよ。
だから、君がたとえ死にそうになっていたとしても、僕はこの指先一本さえ動かさない。
君を信頼している。
だから、君が誰とどんな仲になろうとも、僕は興味がない。
君がもし、誰と恋愛をしようが、親しくなろうが、君がどこへ行こうが何をしようが、僕は興味はないよ。好きにしていい。
ただ、裏切らないでくれ。
君は僕のものなのだから。
裏切らないでいてくれるのなら、何をしたっていい。
―――――――愛しているよ、君を。


エドワルドのモノローグを自分で書いたらこんな感じですかね…
なんというか…出てくるキャラの中でおそらく一番好き嫌いが分かれるであろうキャラで、なんだか理解するのにも一番時間がかかるキャラは間違えなくエドワルドです。
あとで分かったんですが、割と不人気ですな…(笑)
立場は第二王子で、シエラのご主人様。
まず一つ目で躓くのが、この二人の主従関係なんですよ。
ジャスティン側はマーシャルがそれに当たるんですが、この二人は分かりやすいって言うか、理解しやすい主従関係です。
あとでマーシャルのところで語りますが、ジャスティンがジャスティンなので、マーシャルもマーシャルでそりゃもういい人で…
基本的にジャスティン側の勢力っていい人しかいないんだよな~
それに対してエドワルド勢力。シエラとエドワルドは歪んだ絆で結ばれている感があるんですが、さらにその下のリリーやハルキアにするとエドワルドは正直そこまで慕われていない気がします。
心酔と言う意味では。
リリーは元々シエラの部下になりたくて来たからシエラに心酔しているし、ハルキアは自分のご主人様だけれどエドワルドの本性を知っているから怖いという気持ちがある。
それに対して、シエラはエドワルドを怖いとは微塵も思ってないんですよね。むしろ可愛いとさえ思っている。
エドワルドは生まれながらにして王子で王位継承者で…お母さんが小さい頃から徹底的に帝王学を教え込みます。
笑顔で冷酷な命令も下せるように、心を持たない、感情を持たないような訓練を小さい頃から強いられる。
ジャスティンルートで出てきた小さい頃のエドワルドはまだもうちょっと歪んでいなくて純粋でした。
その勉強が嫌で、怖くて、ジャスティンに助けを求めていた。
そこでジャスティンも守る、と言って約束をする。
エドワルドの気持ちだけは、ここで止まっているんじゃないかと思います。
エドワルドはジャスティンと違ってジャスティンが大好きなんですよね。本人曰く「愛している」
シエラがエドワルドにジャスティンについて聞くシーンがあります。
シエラが「嫌われていて悲しくないですか?」的なことを訊くとエドワルドは笑って「悲しくないよ。僕は兄上を愛しているんだ。好き、ではなく愛している。相手の気持ちを超えたところにあるから、嫌われているかどうかは問題にならない。自分が好きであることが意味があるのだよ」というようなことを返します・
確かにエドワルドのジャスティンへの愛情ぶりは変質的で半端ないです。
エドワルドは自分のことなんて好きじゃないから、そんな自分に優しくしてくれた兄を家族として大事に大事に思っている。
エドワルドにとっての「家族」という定義は血縁だけで語られるものじゃない気がします。
彼本人は無条件に血縁者というだけで愛する種類の愛情だ、と説明してますが、血縁者というだけで愛している訳じゃない。
だって彼は母親はシエラに殺させているのです。
それもジャスティンにとって邪魔になるから、という理由で。そもそも無理やり帝王学を教え込んだ母親が好きじゃなかったみたいですが。
エドワルドにとっては家族はジャスティンだけなんですよね。
あとでミハエルルートでミハエルが言ってましたが、父親も殺そうとしたことがあるみたいですエドワルドは。
そしてジャスティンの母親も殺した。直接的ではないですけど。
彼が大事にしている「家族」はジャスティンだけです。
それはいっそおかしなほどに。
エドワルドの根本的なところにある感情の一つに、まず自分が嫌いという気持ちがあります。
帝王学を教え込まれて、冷酷なことでさえ笑顔で言える。
そういう自分を「僕は感情がない」と言って嫌悪感を時折滲ませる。
それでもミハエルがシエラに「人間っておかしいよね。感情がないと悩んでいる時点で感情があるということなのに」と言っている通り、実際は起伏に乏しいながらも感情があるんですが。
っつーか、思うに、結構激しい感情持ってるよな…ただ狂ってるだけなんです。
兄にあれだけ固執しているという点においては人間だからこそ成せる技なんじゃないだろうか。
エドワルドは誰より疑がい深い人なんですが、その根本にも自分が嫌いだからというのがあるような気がします。
「僕のような人間は醜い。だからその僕に擦り寄ってくるような人間は信頼ならない」というような感じで。自分が信じられないから、それを好きだといってくる相手も信頼できない、というような。
疑い深く、感情をそぎ落とされてしまった見た目だけは綺麗な王子様は、自分が嫌いで、そんな自分さえ冷静に客観的に見えてしまうような性格になってしまった。
傲慢なんですけど、それも割り切っている部分があるから。
「僕は王族で王位継承者だ。それ以外には何にもなれない。だから、それらしく振舞う」とか思ってそうです。
シエラのようにもなれないし、ましてやジャスティンのように王子らしくない王子にもなれない。
自分は周りが望むような教育を受けて、ものの見事に感情を押し殺した王子らしい王子(それは政治的にずる賢く生きていく知恵も含め)でしか存在できない。
そこに嫌悪と諦めのようなものがある。
だからジャスティンのように優しい人に憧れて、でも自分は絶対にそうなれないことを知っている。
ジャスティンを大切に思って、彼に畏敬して、王様に彼がなるべきだと思う。
ここはすごく矛盾が散在しているんですが、エドワルドにとって理想的な国家はジャスティンのようないい人が治める国なんですよ。
本来そうあるべき。自分のような汚い人間が治める国ではあってはならない。
だけど、ジャスティンは優しいので王様に向かないのです。冷酷になんてなれない。
ブライアンルートでブライアンが言っていて悲しくなった台詞があったのですが、「ジャスティン様が王様になったら昼間は冷酷に政治を行っても、夜に一人心の痛みに苛まれる」でしょう。
ジャスティンは私から見てさえ、いい人で優しい人過ぎるから。
王様になったって、冷酷な命令を下したとしても、確かに誰もいないところで一人でずっと後悔し続けるに決まってる。目に浮かぶようです。
そんなジャスティン、辛すぎます。私でも見ていられない。
だけどエドワルドはそういう教育を受けてきたから、冷酷に命じて、自分も動じずにいられる。
そういう意味においてはエドワルドのほうが王様向きなんですよね。
だから理想としてはジャスティンに王様になって欲しい。
そう思って、エドワルドは密かにシエラに命じて、自分の勢力を削るようなことをさせるんですよ。
自分の強い後ろ盾のはずの貴族や、母親まで暗殺させる。自分に不利になるように仕向ける。
でもその反面で、矛盾したように自分が王様になるために民衆や貴族への支持率を維持し続ける努力もする。
エドワルドはジャスティンを暗殺したりは絶対にしないけれど、ジャスティンが民衆に人気ないことを知っていながら自分は民衆に愛想を振りまくことを怠ったりしない。
一見相反する矛盾した行動です。
エドワルドは自分が王座につきたいのかそうでないのか分からない。
正直、今になっても本当はどっちだったのだろうと思う部分があります。
シエラの言い方からすると、それでもジャスティンを王座につけることのほうが優先事項だったようですが。
検証一。
自分の母親をシエラに殺させた。
後ろ盾のはずの母親をジャスティンの邪魔になるからといって殺させているんですね。
この時、どうもエドワルドは気にもしなかったらしい。
検証二。
ジャスティンの母親が病床に臥しているときに、医者を送らなかった。
ジャスティンが何よりエドワルドを憎む理由になった事件なんですが、これも真相が分かります。
ジャスティンの母親は元から体が悪く、何度かエドワルドは見舞っていた。
けして嫌いではなかったようです。あのジャスティンが大事にした母親だったし、自分の母親よりはずっと好いていた。
けれどジャスティンの母親は身分が低くて、ひっそりと囲われていた。ジャスティンはよく訪問していたようですが。
彼女が生きている限り、ジャスティンの母親の身分が低い、という事実は消えない。
彼女が死ねば、いつかは過去になるけれども、生きている限り彼女はジャスティンの立場を弱くする。
だから死んでくれ、とエドワルドは持ち前の冷酷さでジャスティンの母親に告げます。
びっくりしたのはあのジャスティンの母親でありながら、彼女もまた、エドワルドに頷くんです。
「私は私の意志で薬を飲みません。あの子の邪魔にならないように、死にます」
即答でした。
ジャスティンの性格なら、聞いたらきっと大ショックを受けるに違いない。
なんだかこのお母さん、どちらかというとエドワルドよりの性格をしている印象を受けました。
確かにジャスティンを愛していたのでしょうが、愛し方があまりに歪んでいてエドワルドのようです。
ちょっと意外だったな。
エドワルドもちょっと意外がるというか、このお母さんが何故父に愛されたのかと首を傾げます。
けしてとても仲が良いようにも見えず、医者を送らなかったのは王様も同じだった。
愛しているなら王の権限で持ってならばエドワルドの意思を退け、医者を送ることも出来た。
けれどそれをしなかった。
でも確かに父は彼女を愛していて、囲って、ずっと訪問もしていた。
自分の母親より彼女の方が父に愛されていた。
その何を考えているか分からない父親を見て、多分エドワルド自身、自分と重ねたのでしょう。
医者をどんな事情があるにせよ、愛した女の下へやらなくても平気でいられる教育を受けた父親に、自分はそっくりだと思ったのかも。
きっとお父さんのこともよく思っていなかったでしょうね。
検証その三、というか…エドワルドの本当の望み。
ミハエルルートの二つ目のエンドはいわゆる処刑エンドをミハエルクリア後にもう一度やると迎えられるんですが。
処刑エンドとは一種バッドエンドなんですが、ジャスティンに王位争いで負けてしまってエドワルドとシエラが処刑される(シエラは処刑されたエドワルドを追って自殺するんですが)というエンド。
このエンドでもエドワルドの気持ちが色々語られ、自分が処刑されると決まってもかえって穏やかになります。
「これが自分の望んだ未来だから」と。
で、ミハエルバッドエンドの方はさらにその後も語られます。
地獄にシエラもエドワルドも行くことが決定する。
だけどシエラがミハエルに嘘をついて「あんな人といたくないから、彼はどこかへやって」とお願いします。
するとミハエルはエドワルドの魂を天国へやってしまう。
シエラは「私は最後の最後で主を最悪な形で裏切った」と言います。
「君とならどこまででも」「君となら地獄でも」
エドワルドの本当の願いは「ジャスティンが王位につくこと」だけで終わらなかったんですね。
本当はその先があった。
ジャスティンが王位につけば第二王子の自分は争いの火種にしかならない。
生きていては、自分が誰よりジャスティンの邪魔になる。
だから消す。
そこまでがエドワルドの「ジャスティン王位につけよう計画」の一環だった。
自分の存在さえ客観視していて、その計画の歯車としてしか見ていない。
そう言うと完全に狂った人間のようですが、エドワルドの本音の本音は多分その更に先「自分はそして地獄へ行く」ことが願いだったんだと思います。
そこまでが本当に最後の最後、本当に願いだった。
ああ見えてひどい子ですけど、本当に性格の悪い子ですけど、きっとエドワルドは自分が汚いことを一番嫌悪していたんでしょう。
もしかしたら本当に本音ではジャスティンのことがどうのより、そのことが一番エドワルドにとって耐え難い苦痛だったのかも。
そんな自分は地獄へ追いやって、酷い目にあわなきゃいけない。
いわゆる破滅願望ですね。
地獄に行くこと、自分が罰せられること。それが願いだった。最大の望みだった。
だから、シエラがエドワルドを天国へ追いやったことは、最大の裏切りです、エドワルドからしてみれば。
最後の最後まで、本当にエドワルドは処刑される寸前まで、シエラだけは信じ続けた。
話そびれていましたが、エドワルドとシエラの絆の最大の理由は「信頼」です。
エドワルドは誰より疑い深い。
そのエドワルドが「君が何をしようと興味がない」というんですよ。
それは一見したら冷たい言葉です。私は今でもやっぱりこの点ちょっと理解しがたいとは思ってます。
だけど、シエラにとってはそれが最高の賛辞でした。
「あの疑い深い人が、何の疑いもなく自分が何をしようと疑わないと言っている」
「気にしない」=「気にならないくらい君を信用している」ということなんですね。
この二人の場合はそうして信頼が成り立っている。
確かに、もし無条件に信頼できる相手がいるとすれば、それは何より強い絆です。
エドワルドにとってシエラは無条件で信じられる護衛。
シエラは本当によくエドワルドを理解していると思います。きっと誰よりも理解者です。
シエラ自身も地獄に行きたがっている節がありますから、余計に気持ちが分かるのでしょう。
この主従は理屈で考える分にはなんとなく分かる絆です。でも私の感覚では理解が及ばない。
及ばないからこそ、深いように思える。
シエラが最後、あれだけ裏切るな、裏切らないでくれ、と言い続けたエドワルドを一番最悪な形で裏切ったのも、シエラの深い忠誠心ゆえだと思います。
最悪な裏切りだけれども、最高の忠誠です。
こんな人だから、エドワルド、どうも処刑エンドやらその他での方が光るんですよ。
かわいそうな時の方が深いというか…私もそういう時のエドワルドって悲しい人過ぎて本当に泣けます。
ミハエルルートで天国に一人で行かされてシエラに裏切られたと気付いたエドワルドを想像したら号泣したよ(想像だけで号泣できる私)
ところが実は、正規ルート、この男ったら幸せ満載過ぎます。
もとからシエラには甘えてる節があって(シエラは自分が母親になった気分だって言ってますし)
そういえばと思ってスチル見返してみたら、確かにエドワルドが抱きついてるスチルってなんかお母さんに抱きつくかのような抱きつき方が多い気が…
元々長男気質のジャスティンと違って、エドワルドはいかにも弟王子って感じのところもありますし。
思いっきり甘えてきやがりますよ色々と。
シエラならなんでも言うこと聞いてくれると思ってるしな。
それだけ信頼しているということでもあるんですが、物理的にシエラは本当に逆らわないし。
ペットのようにごろごろごろごろ甘えてきます。
意外だったような気もするのは、基本的に捻じ曲がった主従関係な分深いので、主従としての関係を超えると思っていなかった。
シエラにとっては主であるエドワルドって本当に絶対の存在なんですよ。
自分の生きている意味をくれる。エドワルドを守ることが生きる意味になる。それを与えてくれる人。
ミハエルは与えてくれなかったものを与えてくれた人。
だから生きている限りはシエラは無条件でエドワルドを優先する。
それは別のキャラを攻略していても変わらなくて、それゆえにジャスティンやブライアンはちょっとかわいそうなんです。
恋人にはなれても、シエラは仕事やめないからエドワルドがシエラにとって絶対であることは変わらない。
100%を手に入れられないんですよね、二人とも。
それに比べて、エドワルドったら元々自分が主人じゃないですか。
だから主人としての立場と恋人としての立場どっちが上かなんていうと思わなかった。
贅沢にも、恋人としての自分が主人としての自分に負けるのを嫌がるんですよね。
主人として大事にするのは最早当たり前と思っているのか、恋人として自分を見ろ、とシエラにいう。
シエラにとっては主人であることが何より重要だったから、それはとても難しいことなんですが。
恋人として見てはいても、いざって時に助ける理由は「恋人だから」ではなく「主人だから」なんですよね。
そこを嫌がる。なんて贅沢な。
主人として絶対忠誠誓ってもらってるだけで我慢しておけよ…!ジャスティンとブライアンなんて、それさえ手に入らないんだぞ!
と言いたくなりました。
そのせいかな、もしかしてエドワルド人気ないの…(笑)
処刑エンドとかでは本当にかわいそうでしようがないんですけどね…
さて…物凄い長くなりましたが、まだ語ろうと思えばいくらでも語れる気がします。
エドワルドはミハエルバッドエンドやっていてやっとそこそこつかめたキャラでした。
それでも一番やっぱり理解しがたいところにいるキャラなんだけど…
それだけに考え甲斐はあるキャラだったりします。
一つだけ考えたんですよね。
自分が無条件に信頼できる人間が作れるかどうか?
それはとーーーーっても難しいと思います。というか無理ですね、現実的に無条件100%なんて。
だから理解できないのだと思いました。もし、実現したならきっと分かるのだろうと思います。
だけれど、私には死んでも無理なことだから、どうしても理解できない。
だから一生やっぱりエドワルドの本質を理解するのは無理な気がします。
ただ一つだけ最も共感できたのは、「自分が嫌いで地獄へ行くことが願い」という部分。
それまで遠かったエドワルドを一番身近に感じた感情でした。
結局のところエドワルドも根暗なんですね、きっと。


さて、明日は改めてジャスティンかな。前も語ったんですけど。

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表向きより虚ろ気味な基本根暗の乙女ゲーマー。
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