忍者ブログ
根暗乙女ゲーマーの無意味自堕落私生活。
<-  852  851  850  849  848  847  846  845  844  843  842  ->
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

070311.jpg

アロー、こんばんは。
のっけから果てしなく暗いこと言い出します。すみません。
切実に思うことは、今すぐ死にたい。
日曜日は星奏学院祭昼夜参加です。
楽しみ目の前にしてなんでそんな、と言われそうですが、だからこそ死んでしまいたい。
翌日の研修が嫌だとか、課題終わってねぇよとか、そんなくだらないけど本人からしたら切実な自業自得な内容により、幸せ目の前にしていっそ死んでしまいたい…orz
相変わらず大げさかつ前向きなのに後ろ向き、美合です。
課題絶対おわんねぇよ…だったらイベントなんて行くなって話なんですが、それこそ行かないでいてもどうせやらねぇよ(最低)
私の恐ろしいところは、そこまで精神的に追い詰められているような状態でもイベント行きつつなんとか課題を終わらせるようなペース配分を考えるところです。
だからいつも締め切り前とか死ぬ寸前みたいになってるんだよな、きっと。
社会人目の前にして、悪いことばかりではなく、父上が就職祝い兼誕生日祝いにipod買ってくれました。
ずっと自分で買いたい買いたいといい続けて、大学の友人にも一年くらい言ってるんだからいい加減買いなよと言われ、じゃあ社会人最初の給料で買うか、と思っていた矢先のサプライズでした。
しかもあれだ、音楽だけじゃなくて30Gで画像も入るやつ。
色が白と黒しかないのがあれですが、曲数がすっげぇ入るのでとりあえずネオロマ関連中心に300曲だけぶちこんでみました。
明日横浜訳あって行きだけは一人で電車に久しぶりに乗るので、その間寝ながら聞いてようと思います。
ipod便利だなー…ww
研修中は本店に行かなきゃいけないので、電車通勤を二週間ほどしなきゃいけないんですが、その間もばっちりお供決定です。
ありがとう父上…!
ついでにもうどうせお金なんてこれから貯めていけばいいんだからという投げやりな目的で舞一夜のボーカルアルバムも買ってしまいました。
まだ聞いてないけど。ipodにいれてありますが300曲のうちのどこにあるやら…(笑)
そういえば、朧月夜の先行配信の奥州歌と黒龍歌も聞きましたよ、ばっちり。
奥州歌なんかおかしい…意外にアップテンポだし。
でももうなんか着信にしちゃったよ(笑)
トリィの声聞くだけでなんか胸が痛い。
黒龍はホント、フェイントだよねと某所でも言っていたのですが、やっぱりおっきーうまいなあと。
CD発売が楽しみですね。

すごいや…微妙にテンションが低いから、奥州のこと書いてても落ち着いている。

ここからはハトアリについて。
さっさと課題やれって話なんですがね…そこらへんが駄目な大人です、私は。

ハトアリ、あの後はとりあえず時計屋のデータ使って色々とってないスチルとりをしました。
時計屋イベント中心なので、サブイベントなんですけど。
ゴーランドとのサブイベント→案外仲よさげで驚いたけど、それよりなにより時計屋、さっさと吐いておけ。
もうジェットコースターで気持ち悪くなった時は吐いちゃったほうが早いよ。
私も苦手だから気持ちは分かるけど、あそこまで意地っ張りだとは…やはり時計屋もバカだった(笑)
女王とのサブイベント→時計屋…恋はミラクルくるくる…!
っていうかあれ誰だよ(笑)時計屋がくるくるしちゃってるよ…!いや、好きだけど!すげぇ変わりよう過ぎて、だからツンデレじゃなくてデレデレなんだよ。
ペーターとのサブイベント→どっちもどっちだな…(笑)
エリオットとのサブイベント→エリオットが別人のようでした。
まだエリオットやってないからなあ…いまいち二人が読めない。

あと途中で失敗しちゃったんですけど、エースとユリウスのEDもやろうとして途中まで見ました。
両方結構上げなきゃいけないから、途中のデータからじゃ、間に合わなかった…
あの二人の友情って結構捻じ曲がってますね…ユリウスは自分より役から抜けようともがくエースの方がおろかだと見下していて、エースは役から逃げられないと諦めているユリウスの方が自分よりおろかだと見下していて…
暗いなあ…ユリウスはともかく、エースもやっぱり結構薄暗いもの持ってそうですね。
あと昨日書いたお仕事の件も出てきましたね。やっぱり時計を回収する手伝いしていたんですね。役持ちであることから逃れられないでいるエースは、このあともがき続けてどこへ行くんだろうか。
最後まで見れば分かるのか分かりませんが、なんだか…終わりのない戦いをし続けるエースと、終わりのない戦いから目を逸らし続ける女王やユリウスと、どっちがいいのか悩んでしまう。
エースといえばエリオットとのサブイベントも見ました。
エリオットが…あんなに兄貴風吹かしつつも哀れな姿始めて見た(笑)どうも帽子屋とのやり取りが記憶に強いので、エリオットの方が困ったちゃんなイメージしかなかったけど、エースはもはや規格外ですね。
あと女王と帽子屋それぞれの友情イベントも見ました。
まあ、これはEDにならない分友情そこそこなのでこんなもんかなーって感じですが。
どうにか滞在場所を変えさせたがる帽子屋に萌えた。

それから、エンドはユリウスデータ使って夢魔とBADEND1,2もしました。
それぞれ感想をば。

夢魔(蓑虫、芋虫) ナイトメア

まあ、隠しキャラなので色々とあれなんですが…
全体的には本当、「どうしようもない」ですね。
終始ナイトメアが出るシーンは毎度笑いっぱなしでした。
本当…どうしようもねぇ…!
夢魔なのにやたら病弱で吐血ばっかりしてるし。
「吐く…」って言ってる時点でもう吐いてるし。
アリスの(伏字になってるけど)血のほうがゲロよりマシ発言もすごかった。
病院に行けとエンドまでひたすら言われ続けますが、行かない理由が何か悲しい過去があるとかいう影のある理由じゃなくて、ただ注射が怖くて薬飲むのが嫌なだけ!
図体のでかい子供過ぎる…!
なのに、かと思うとやっぱりポジが蓑虫なだけあって謎かけじみた説教したりするし。
そういえばエリオットVSペーターの戦いを止めたのはナイトメアでしたね。
あとエロいことに弱いか…(笑)あのエンドだったしな。
ナイトメアのイベントは、とにかくアリスの突っ込みに切れがあって最高です。
ユリウスとアリスは恋人というより夫婦〜みたいなくだりがありましたが、ナイトメアとは完全に子供とおかんだよ。
ただ、やっぱり隠しキャラなので唐突に他のイベントが発生しないとかそういう条件下でEDになるので、なんでアリスが残ったのかとか、好きになったのかとか、そういうのが説得力に欠けますね。
ナイトメアの方は、まあ、考えようによっちゃあ白兎の手助けする時から既にアリスに好感持っていたとも考えられるけども。
アリスの出した結論の中に「引きこもりをどうにかする」ってあったのがうけました。
確かにナイトメアただの引きこもりだ…!
智和さんの声もめっちゃよかったです。ナイトメアの時、かなり好き。
これがフラかと思うとまた別の意味で笑いますが。
どうしても甘いイベントとかが少なすぎるのが切ないですが、キャラとしてはやっぱり帽子屋の次に好きです。

BADEND1,2

ユリウスやって夢魔やった流れの中で出来そうだったのでついで、って感じでやったんですが。
2は真相エンドみたいな感じ、と聞いていたので最後の方にやるつもりでしたが、まあ、そろそろ気になるし、大体予想はついたからいいかなと。
ほぼ予想通りっていうか、伏線で読み取れる通りでしたね。
アリスのお姉さんが亡くなってるような気がしたのは、やっぱり恋愛エンドの最後の方でお父さんの後姿がブラッド(というか元恋人)の後姿になっているシーン見てですね。
色々想像してもみたんだけども、結局どのルートでだったか、アリスが悲しい思い出だけど嫌と拒否するほど嫌な思い出でもない、みたいなこと言ってたのでそんなに深すぎる不幸ではなくて、普通にありそうなことなんだろうなと思って。アリスは自分がすごく不幸だとも思ってないですよね。もっと大変な人がいることも、自分の悲しみも世間から見たらわりとよくあることだという自覚もある。あくまで自分は平凡で普通だという自覚がある。
人はいろいろ確かにあって、中にはそうそう出会わないような不幸に出会ってしまうこともあるけれども、大概は自分だけが経験しているような不幸ってのはなくて、普通、っていうと難しいけれども珍しいことではないってことよくあるような気がする。
それでも自分はかわいそう、と思って悲劇のヒロインぶることもあるけれど、アリスはそういうのが嫌っていうこともちゃんと分かってる。そういうの、なんか分かる気がするなあ…
私も元彼が死んだ時はさすがに最初は世界で一番自分が不幸、みたいに思ってた時もあったけど、冷静になってくるとそれはよくあること、まではいかないにしても珍しいこと、って訳でもないって分かってくるんですよね。だからけして自分は特別にかわいそうな人でも誰か他人より気の毒な人でも辛いめにあった人って訳でもないんです。それでも心のどこかにわだかまりのようなものとか、罪悪感のようなものだけが燻ってしまう。
それは、多分誰にでもよくあることで、だからアリスのこういう部分、すごく共感できるんじゃないかと。
うまいなあと思いました。
普通小説やゲームではやっぱりとっても不幸とか、ありふれた風景ではなくて、逸脱した風景を描くものだと思います。
でもそれを、あえてアリスのような「よくある日常の中に普通に生活している子」として描いて、その中で色々な心情を描いているというか。うまく言えませんが、あえてそうしていることでなんかリアルに感じるものがある気がしました。
ナイトメアの最後の一言。
「現実こそが悪夢」
これは…エンド見ていて、なんかやっぱりきつかったなあ。
現実は逃げられなくて、それこそが悪夢。
それを分かっていて、不思議の国も本当は現実に存在する場所なのにそれを逃げ道にしないために夢として封じてしまうアリスは、やっぱり強かった。
ナイトメアとかはやっぱり寂しそうだったけれども。
アリス自身の選択としては、これが一番逃げないっていうことなのかもしれませんね。
でもアリスのそういう強い姿を見せ付けられて、私なんぞは弱っちいのでかえって現実が悪夢ということを再認識させられちゃうし、自分がなかなかアリスのように「戦わなきゃ」と言い切れないことも分かってるから、凹みますな…そういう意味では確かに「BAD」ENDかも。
まあ…責任を背負うこと総てが逃げないってことでもないとは思いますが。あくまであれはアリスの逃げない道の一つであって、あるいは不思議の世界も忘れずに生きていくことも逃げない道の一つだったのかもしれないし。
それから、ハートの国の正体。
まあ、さすがにユリウスとかもしてますし、うすうす分かってはいましたが、「時間」でしたね。
時計がないと存在しないもの、時計を動かしているのは時間のはずなのに、時間ってのは見えないがために時計がないと存在を認識してもらえない。
そういう彼らの切なさとかもどかしさとか…想像するにも途方もない悲しみのような気がします。
人間だって忘れられることは死より怖いこと。
時間だってやっぱりそうなんだろうか。
覚えていてもらうこと、目に留めてもらうこと。
些細なことでも認めてもらえること。
白兎も夢魔も女王も、そういうものにとても憧れている節がありますね。エースはそういうベクトルよりも、逃れられない役から抜け出そうともがく、もっと別の意味での人間的な部分がありますが。
真相が分かってくると、なんか時間である彼らも、時間というよりももっと人間っぽく感じます。
「いかれてる」って表現は難しいなあと今回思いました。
弾丸を容赦なくガンガン撃ち込む部分はまあ置いておくとしても、それ以外の彼らの「いかれた」部分は、人間に必ずしもないとも言い切れない部分ばかりで。
人間を見た時に、いかれてない人なんて結局いないし。
みんなどこかいかれているもんですよね。
アリスに「普通」という表現を使いましたが、本来普通なんてもんはなくて、みんなどこかおかしいし壊れてる。それが「人間らしい」ってことなんだと思いますが。
かくいう私は完全にこんな真面目に語ってますが、皆様もご存知のように確実にいかれてます。
性格も全部じゃないけど破綻している部分はもちろんあるし、壊れてます。
そもそも元通りにしようとしたって、元から壊れてるんでどうしようもないもんだと思いますが、人間って。
よく言えばそれが個性なのかしら。
…相変わらず、本当に相変わらず、こういうことをうだうだ考えてプレイしている訳ですよ。
そういう意味ではエースあたりがまだまだ読み込みしてみたら面白そうだなあ。あのキャラ、後ろ暗いから奥も深い。
帽子屋は案外まともな部類なのでどうかなってところもあるんですが、私、ツインズが言っていた「ブラッドは怒るとだるそうに容赦なく人を撃つ」ってところ、見たことないですからね。
そういうところ見ちゃったら、帽子屋についても考え込んでしまいそうな予感。

さて、長々と話してきましたが、今日はこれにて。
アリオス。マ・シェーリの夢を。
PR
PREV  HOME  NEXT
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
写メ日記
■覗キコム壊レタ世界■

海へ沈む夢を視る
応援中
プロフィール
HN:
深紅
性別:
女性
自己紹介:
共感する言葉は「苦しい」「辛い」「切ない」。
好きな言葉は退廃と殺伐と絶叫と断末魔。
最萌は知盛、泰衡、ナーサティヤ(遙か)とe-zuka(GRANRODEO)と杉田智和(声優)
表向きより虚ろ気味な基本根暗の乙女ゲーマー。
ブログ内検索
Powered by 忍者ブログ & [PR]