ドラマ「ラブシャッフル」

月末日営業オワタ＾＾＾＾＾＾＾
っツー訳で、毎度お馴染みですが月末は職業柄忙しいことこの上なかったです。
四月に万が一異動になってもいいように、来月から係変えすることになりました。
三つしか係がないから、私はもう全部できるでどこ行っても同じなんですが。
主に同期と後輩のためですね。私はサポーター。
だから私はなんら大変ではないんですが、二人が大変がると思うので結局バタバタして帰りは遅くなりそうだな…
そしてスタートに戻った形になるので、丁度二年前、入った当初と同じ係に戻ってきました。
なんだか変な気分です。
もう就職して二年経つんですね。
同じ係だけど、何にも出来ないでスタートするのと全部できる状態でスタートするのでは全く意味が違います。
駆け抜けてきましたが、それもまた私らしい。
最近ずっと楽しんで見ているのが「ラブシャッフル」なんですが（参考までに公式サイトはttp://www.tbs.co.jp/loveshuffle/）あれ脚本が野島氏なんですよね。
昔の「高校教師」やら「美しい人」やら「ストロベリーオンザショートケーキ」の脚本の人です。
ちょっと病んでるお話が多くて好きな脚本家なんですが、今回はそれに加えてちょっとギャグが入っていて野島氏の脚本にしては明るい方かな。
しかして出てくる登場人物が基本的にみんなどっかずれていて病んでいますが。
特に谷原氏の病み方は尋常じゃないよあれ…（笑）
私は今日の話のメインだった旺次郎（松田翔太）×海里（吉高由里子）のコンビが好きです。
旺ちゃんはあれですね、松田勇作の息子さん。次男の方ですけど。長男は前にＮＡＮＡの映画でレン役やってましたが、私は弟の方が好きです。旺ちゃんかっこいいＹＯ。
海里はやっている由里子ちゃんが可愛いってのもありますし、ちょっと一見不思議ちゃん系なんですが、キャラが好きです。
２０歳になったら死ぬことを決めていて、リスカを続けるという病んだ子なんですが、段々旺ちゃんに惹かれていっている真っ最中で、とうとう居候始めた＾＾＾＾
旺ちゃんが「おいで」とか激しく萌えました＾ｑ＾
海里のお父さんが「あの子に、恋愛でもなんでもいいから、生きる意味、生き甲斐を与えたい」と言うんですけど…
やっぱり生き甲斐は大事ですよね、うん。切実だよ。
私が駆け抜けていくような怒涛の生活を送るのも、そうしていないと生きてられないからなだけですよ。
立ち止まった瞬間に死ぬしかなくなる気がするから、些細なことでもくだらないことでもいいから無駄でもいい、刹那的でもいいから、何かに執着していないと生きていられないだけなんです。
執着するものがあることが怖い、という人もいますが、私は逆です。執着するものがないと怖い。何もなくした瞬間に足元から崩れていって、そのまま落ちてしまいそう。
立ち止まって我に返った瞬間に、全部どうでもよくなりそうで嫌です。そういう要素が元々あるから余計。
暇が重なると怖い。何もしなくていい時間があまりに多くなると、その途端に頭をかきむしって気が狂いそうになります。
私は時間に追われているのではなく、空っぽの自分から逃げている。気付きたくないから見ないように逃げてます。
逃げないと、私が自分でよく言う「深淵」を見つけてしまいそうで怖い。
そんな訳で、私は死ぬその一瞬まで追い立てられ、逃げ続けることにします。掴まった瞬間に死ぬしかない。
どこまで逃げ切れるか見ものですね、ふふふ。