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根暗乙女ゲーマーの無意味自堕落私生活。
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夏コミ行かれた方、お疲れ様でした。
私も行けるものなら行きたかったぜ…!と叫びつつ。
ま、それはそれとして。

ちょっと相変わらずの癖ですが、感傷的モード突入な感じです。
なんだろうなー…色々なことが巡るから。
ここにたどり着いたということはお気づきかと思いますが、10月に仮復活できることを目標にサイトいじりというか、作品書きを再びしようと思っています。
新たな気持ちでーと思うんですが、仕様がないんだけど、仕様がないんだけど…遙かサイトとか減ったなーとか、お知り合いサイトもずいぶん閉鎖されたなーとかジャンル変えしたなーとか。
それ以外にも私が仕事している間に色々な変化もあった訳で。
いや、ネットだけじゃないな。自分自身が色々変わっていったから、オフでも様々なことが変わったように思います。
自分も確かに変化していて、もしかしたら置いてきぼりなんじゃなくて、自分が置いていってるのかもしれないとさえ思うけれど。
ふと、疾走が止まって、時間が止まって、走っていた道を振り返ると、やっぱりいつものように言いようのない寂寥感と空虚感だけが己の中にあるような気がします。
本当、最近一番怖いものがあるとしたらそれは「時間」と「変化」です。
さてはて、困ったもんだ。永遠なんてありえないし、不変なんてそりゃくそつまらないんでしょうに。
反面でそうありたいと願う自分の矛盾さ加減が苦しいのでしょうか。
過ぎ去った時は取り戻せないのでしょうか、それとも違った形で取り戻せるのでしょうか。
私は四月から否がおうにも走らざるを得なくて、それは本来「もう社会人になろう」と決めた自分自身の決断だったはず。
ちょっと前まで、この走る道が嫌悪の対象でした。
この道を選んだことを後悔してました。今はなんだかそれはよく分からない。慣れてきちゃったってのもありますが。
今は、「道」じゃなくて走るという行為が嫌悪の対象になりつつあります。

走りながら、私、なんだか色々なものを落としていかなかった?

その中には大切なものも、そうでないものもあったでしょう。
そうでないものはまあ、いいのかもしれませんが、切り捨ててしまった部分、たとえば縁遠くなってしまった友人とか、その中には大切なものも含まれていたのじゃないかと思うと、後悔、ではなく、むしょうに焦りが出てきます。
つまり、自覚がないのです。大切なものを切り捨ててきたかもしれないけど、どれが大切なのか分からない。
あまりにも変化に富みすぎて、移ろいの中に身を置きすぎて、何を捨ててきてしまったのか、後ろを振り返っても山積みの「何か」しか認識できないのです。
これは本人にしてみると一大事です。
きっと私は「頑張ってる」とか「忙しい」って言葉を理由に、あまりにも仕事以外をおざなりにしてるような。
それは人から言わせれば仕方ないことなんだそうです。新社会人ってみんなそうなんだって言われます。それもそうかもしれない。
でも、やっぱり理屈と思いは別物っていうか…頭で納得しても、心がそうとは限らない。
基本的に気持ち悪いことにさびしがりやなので、余計こういうこと思っちゃうんでしょうが。

それでもちゃんと大事にしているつもりのものもあるんですよ、一応。
そんな中で気づいたことも。
たとえば今毎度ネオロマイベントに一緒に行ってる君たち。そこの君だよ、わが友人たち。
きっとあなたたちは分かってないと思うし、分かってくれと押し付けるつもりも毛頭ないけれど。
私にとってはどれだけあなたたちが私の幸いか。大げさと笑ってくれても構わないけど。
でも、私にとっては君たちがいなければ、きっと死んでいたよ。ネオロマがあるだけじゃ、きっと死んでいたよ。
一緒にネオロマを通じて楽しんで笑って、私の口汚い愚痴も聞いてくれて、特別なんかじゃなくても、普通でいい、友達でいてくれる。
離れていく人だってこの世にはやっぱりいて、実際四月からそういう人間関係も出来ちゃったけど、君たちはそうじゃあなかった。
だから私は、会えない時間が多くなればみんなで集まろうって声かけるし、君たちが望めば、頑張ってイベントのチケットとる努力でも、それ以外の何かでも努力しようって思うんだよ。
もちろん、私から一方的じゃない。君たちがいつも協力してくれることもとても感謝しているよ。
だから私はこれからもきっとそれなりに努力をするし、どうしたら君たちと自分が一緒に笑う時間が作れるか、楽しい時を増やせるか、考えてそのための努力をするよ。
いつもありがとう。

時折思うのです。
今まで最遊記から鋼、ハウル、遙かと変遷してきました。
もうさすがに昔いたジャンルからはかなり遠のいてしまって。あれだけ長い時間を活動してきたけど、私に何が残ったのだろうと。
そんな時、必ず浮かぶのはその作品が本気で大好きだったこと、今でも大好きといえること、それから、今もまだ続く友人たちが少なからずいるということです。
もちろん全部が残ったわけじゃない。でもどのジャンルからもいまだに交流があったり、もはやジャンルを超えて友人といえる存在であってくれている人がいる。
それこそ名前挙げて私は君が大好きだー!とアピールしてもいいんですが(笑)
さすがにあとで殴られそうなのでやめておきます。
これって私にとってはすごいこと。
更に今、その中で私に引きずられて共にネオロマにいるメンバーもかなりの数いたりします。
同じものを好きと共有できることが本当、うれしいです。
何が言いたいかって、自分自身にもなんだけど、ひとつにそういうこと、こういう気持ち、忘れちゃいけないということ。
これ、誰宛に言ってるか気づいてくれるかな…
最近某友人は見ていると、どこか自分にとらわれ過ぎて、大切なこと見落としてる気がするよ。
もっと打算抜きで、純粋にみんなが楽しいって気持ち思い出してほしいんだ。そうしたら、もっと君の言う「思いやり」ってやつができるよ。
多分私もだけど、難しく考えすぎてるんだ。物事はもっとシンプルに考えたほうがいい場合もあるということ。
もうひとつ、これはまた別の友人に言いたい。気づいて、と願いながら。
君は色々嘆くけれど、確かに嘆かずにいられないのは私もだから気持ちの片鱗くらいは分かるつもりだけど。
私も前向けないでいる時間もずいぶんある。
でも、気づいてほしいんだ。私もやっと思い出せたこと。
今、私がこうして落としてしまったかもしれないものに焦りを感じるように、君もそうなのかもしれない。
せきたてられる時間に、自分だけ塗りつぶされて覆い尽くされて、自分が先を行っているのか、残されているのか分からないような時間の流れに。
こぼれていったものたちを、過去だけを見てばかりいない?
過去は楽しい思い出で、私にとってとても大事なものでした。
未来はよく分かりません。
でも現在は?
現在って大事なものにしなきゃいけないんじゃないのか?
「現在」もいつかは過去になる。
その未来の自分が過去になった今を思い出して大事に思えるようにしなきゃいけないんじゃないのか?
そう気づいたら、今よりもうちょっと、現在というものを大事にしようと思えたのでした。
零れ落ちたものばかり見ていても、それこそ落ちていく砂時計を見てるようなもので。
でも人間だから、そればかり見ちゃうのも分かるし、仕方ないとは思うのです。
だけど、もうちょっとしてからでもいいから、いつか気づいてほしい。
きっと君にとって私はそんな存在にはなれてないのかもしれないけど。
本当は、私、いつだって助けを呼ばれたら助けたいって、助けられなくてもちょっとでも力になりたいって思ってるよ。
多分私だけじゃないと思うんだけどな、それは。
周りのいつも一緒にいた友人たち、そう思ってるんじゃないかな。
だって、遊ぼうって言うとき、いつも君にみんなも会いたがるから。
私はきっと、君が思ってるより君が好きだよ。
腹立つ時もあるけど、それでも私はもうこうして何年も、君の手を放さないように、頑張ってるつもりだよ。

すみません、だんだん自分の話からそれちゃいました(笑)
でも、口にするのはなんだかかえって気恥ずかしいですからね。
ここは見てたり見てなかったりするだろうから、伝わらないままになるかもしれませんが。
でなきゃ、自分のこと言われてるって気づかないとかな(笑)
それでも、ちょっとの希望こめて、たまにはこんなことを書いてみました。
なんかねー自分があんなでこんな状態だったってのもあるんでしょうが、多分頼っていいと思われるような人間ではなかったのだと思います、私自身が。
でもやっぱり、こぼれていくものばかり見てないで、私自身も含めて、手のひらに残ったものを見ることも必要だ。
こぼれたもの、私も不安でしようがない。心細いし、これから先どうしたらって思う。
でも、だったらせめて、手のひらに残ったもの、なんとか走りながらもつかんでいられたものは、もっともっと大事にしたい。
そうそう、こないだ携帯で送れる限り暑中見舞いメールしたんですよ。
返信してくれた方ありがとうございました!こんなところでお礼言ってごめんなさい。
すごくうれしかったです。そして気づかされました。
みんな口そろえて言ってくれるんですよ、「美合さん頑張ってますよね」って。
自分が自覚ないままに走ってても、それなりに見る人は見てくれてるんだと思いました。
そしたら、これ言ってくれた人たちに恥じぬためにも、もうちょっとだけ足掻いてはいつくばって頑張ろうぜ、俺。と思いましたよ。
最終的にもしかしたら無理でそこらでノたれ死ぬかもしれないけど、それでも這い蹲らないよりはマシでしょうから。


人って、ホント、ものが見えなくなるといとも簡単に盲目になれるものですね。
何も見えないんですよ、ホント。
電車に乗ってて景色がどんどん変わっていくみたいに、ただそこに突っ立って、呆然としてるだけです。
だから、気落ちしてないで、色々動き出してみようぜ…また事態は動くていくかもしれないのだから自分!!!
最終的には自分に言い聞かせてるだけです(笑)
また壊れちゃったりこぼれちゃったものがあるなら、築きなおすしかないよね。
でなきゃ、新しく始めればいいと信じることにしよう。



あれ?咎狗感想書くつもりが、また性懲りもなくこんなことばっかり。
ま、まあ、いいです。
でも、そろそろいい加減仕事開始して四ヶ月たつんだし、思考ばっかりの日記も終わりにしたいなー…ふう。
とりあえず寝ます。アリオス!マ・シェーリの夢を。
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自己紹介:
共感する言葉は「苦しい」「辛い」「切ない」。
好きな言葉は退廃と殺伐と絶叫と断末魔。
最萌は知盛、泰衡、ナーサティヤ(遙か)とe-zuka(GRANRODEO)と杉田智和(声優)
表向きより虚ろ気味な基本根暗の乙女ゲーマー。
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