『雪待月』３

『雪待月』感想最後。
これだけは別枠で（笑）
ネタバレありますーご注意。


















蝶紋の賽よ　天空に転がれ（歌：平　経正＆平　惟盛　語り：平　知盛）

いよいよ、この歌です。ここまで時間かかった…！
っていうか、語り知盛ってなんだこれ！？
とりあえず聞いてみます。


















*聞いてみた。




















平家万歳…！






なんだこれえええええええええええばくしょおおおおおおおおおお！
ちょ、うけた。素でうけた！！好きだこれ！なに、一体何！
もう駄目だ、腹痛い。
さっきまでのシリアスはどこへ！？
まず曲調。
何気に激しい…！ロックまでいかないけど、プチロック！ひぃ。
兄上が琵琶でババンとかやらなくてよかった…（笑）
歌詞ももろにそれぞれのキャラクターが出ててうけます。

個人的ヒット部分

経正「還内府殿（あのかた）についてゆく」
惟盛「あの男　美を解さぬ下賎」
二人「本音はどこに」
知盛「…さあな…」

経正が歌詞に「還内府殿」って名指しでいれちゃうのも、惟盛が「下賎」とか言ってるのも爆笑で、これだけでも十分腹痛いですが！
ちょ　知盛の「さあな」がさりげなさすぎて笑いがとまらない…！

ここまで面白いとは予想してなかった…もう駄目だ、平家万歳！平家と私は共に逝く…！
この歌好きすぎる。
知盛の語りうけるーーー！！好きだー！バカー！



ほ、本当に疲れた…最後楽しくてよかったけど…orz

長々読んでくださってありがとうございました。
お疲れ様です。
それではアリオス！
マ・シェーリの夢を。

まさか、さすがにリアルタイムでずっと読んでた人はいないだろうな…（笑）