緋色の欠片 鬼崎拓磨（Cv.杉田智和）

や、やっとクリアした…
という訳でＤＳ版緋色の欠片やってたんですが、さっきやっとこさ拓磨クリアしたのでざっと感想なんぞを。
っていっても、正直拓磨がただいま可愛くて可愛くて仕方ないので、言葉がまとまらないんですが（笑）

ゲーム全体通しての感想からですが…
いつもだとストーリー説明とかも書いてるんですが、さすがに面倒なので知らない人はここどうぞ（ウィキです･笑）→ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8B%E8%89%B2%E3%81%AE%E6%AC%A0%E7%89%87
世界観は好きでした。こういう古代神話とか、私はあまり専門分野じゃないので詳しくはないんですが。
にしても、噂通りですが文章力の低さに関してはなんともはや。
移植ソフトなのに誤字直してないとかどうなんでしょうか＾＾＾＾＾＾＾
基本的にゲームっちゅーより、ノベライズっぽいんですよね、緋色って。
ずーっと文章を追いかけていくだけに近いので、根性が必要だ、と知り合いに言われたのですが、まさしくその通り。
だのにそのメインの文章がこれって＾＾＾＾＾＾
でもやっぱりカズキヨネさんの絵は絶品でした。ＤＳだとどうしたって小さくスチル出るからもったいないくらいですね。
ミュージカルのキャスト写真も見たんですけど、ふ、ふいた…こりゃねぇ…拓磨髪が真っ赤で違和感ありまくりだし…
にしてもゲームの方は…


拓磨がすごい可愛かった。


最初序盤で友人に「拓磨は嫌いじゃないけど、普通にヒーロー過ぎるんだよねー」と言ってました。
確かに王道まっしぐらなキャラなんですが。何せ一番メインだし。
にしても、後半話が辛すぎてかえって拓磨の株が急上昇して、結局ものすごい好きでした。
だってさ…拓磨かわいそう過ぎるんだもん。私中盤以降半分ひいひい言いながらやってましたよ…
リビングで一人でプレイしてて、あんまりなことに悲鳴あげて「ひーーー！！すぎがーーーーー！！！」とか叫んだら親にリアルにうるさいと怒られました（笑）
ああ…すぎの演技が愛おし過ぎました…ぶっちゃけ最初はすぎだから注目してただけで、拓磨自身がクるかどうかは分からないと思ってたのにな…
今脳内が拓磨拓磨拓磨で一色です（笑）
思わず緋色３の「蒼黒の楔」ムービーのイラストの鬼拓磨にも萌えた…（余談ですがケテルもかっこいいなと思ったらまさかの羽多野ではないか…！爆笑）
拓磨のいいところ一杯挙げられるので、どこが好きなのかきりがなくてかえって難しいんですが…
当然、まずすぎの演技が本当、好きです。
ぶっきらぼうでガサツな拓磨ですが、なんか終始声音はずっと優しかった気がします。
唯一「お前に何が分かる」と逆切れされたシーンは冷たかったですけど…でも、すぎの演技にしちゃあ、優しい方だったと思います（笑）
とあるお知り合いさんの緋色感想の時に、「拓磨が怒ると本気で怖い」とおっしゃられていたんですが、思わず笑ってしまいました。
すぎの演技は…真に迫るとマジで怖いです、まさしく。
私の知る限りで一番恐ろしかったのは咎狗のケイスケですが（笑）
我が親友もすぎの銀さん（＠銀魂）の声のほうがいい、と言ってました。それくらい時々すぎの声はとっても怖いです。
それを知ってるからかな…拓磨は怒ってても私はそんなに怖くはありませんでした。むしろ苦しかったです。
拓磨が本当はとんでもなく優しいことを分かっている分、その拓磨が怒るなんてよっぽどなんだろうと思うと辛かったです。
本当に…なんだってこんなに優しいの、拓磨ってば。
優しすぎるだろう。自分犠牲にしてどこまでも珠紀を守ろうとしてくれる。
それも最初はけして好きだから、とかじゃなかったのに。かといって義務だけ、っていう感じもなくて。
珠紀が突拍子もないから、それがどうも心配…最初はそんな風に気にかけてくれて。
優しい人は損をすると言いますが、拓磨がまさしくそれ。
優しい拓磨はどんな時だって絶対に珠紀を見捨てたり置いていったりしない。
自分を盾にして、逃げろ、ってそればっかり言ってきますよね。
出来る訳ないだろ、馬鹿！と何度思ったことか。
私は根本的に男って生き物は馬鹿だと思ってるんですが、拓磨も愛すべき馬鹿野郎でした。
拓磨のそんな愚かなまでに優しいところが、すぎの声音でうまく表現されているなあと終始思いながらプレイしてました。
なんだろうなあ、この子は…本当愛しい子だよ…
拓磨は鬼の血を引く守護者です。
小さい頃から自分の中に化け物がいることに気付いていて、力を恐れていた。いつかそれが大きくなって自分の心を食い尽くすのをとても怖がって、力を嫌っていた。
そんなだったはずなのに――――――終盤、とらわれた珠紀を救いだし、逃げ続ける拓磨の姿には本当に涙でした。
珠紀を助けるために恐れていた力を使って、どんどん意識を食われていって。
拓磨がどんどん拓磨じゃなくなっていく。
辛そうな拓磨を見ているのも辛いし、珠紀が「大丈夫だよ大丈夫だよ」と繰り返せば繰り返すほど辛くなっていくし。
優しい拓磨が凶暴な発言をしてみたり、暴れたり。
それまでが優しければ優しいほど、凶暴化して別人のようになっていく拓磨の変貌ぶりが当然映える訳で。
いやーぶっちゃけ萌えました（笑）
好きな人のために理性も狂わせちゃうなんて、なんて愛しい子なの。そう思いませんか。
自分が自分でなくなってしまっても、人間という存在から遠ざかってしまっても、それが愛する人を守るためなら身を落とす。
まあ、結果的に拓磨は助かるし身を落とすことはなくなるわけですけど。
相対したロゴスのアインもまた、間違ったベクトルに愛する人のために人外へと身を落とした人です。
こっちもこっちでおっさんですが、私は愛しかったですよ（笑）
「あの空の下で」の方でアインをアリアが浄化するシーンがあって、アインが出てきて色々語ってくれましたが…うん、少年時代のその大切だった子とのスチルプリーズ！！！と私は叫びました（笑）
逃げている最中学校に避難している時の拓磨とか、珠紀じゃありませんが、もう好きで好きでずっと抱きしめていてやりたい感じでしたよ。
自分のためにここまでしてくれるなんて、嬉しいけれどかえって悲しくて切ないですね。
なんでここまでしてくれるの、と珠紀が思うのも仕方ないほどに。
あー拓磨可愛い可愛い可愛い可愛い（以下永遠続）
珠紀の「私の愛しい拓磨」という台詞がものっそ好きでした。珠紀も大好き。拓磨のことを好きな珠紀が大好きです。どうか愛してあげて、拓磨を幸せにしてあげて、と珠紀に言いたくなります。
「俺の女に触るな」発言も萌えましたしね！！！
それまでこんなに懸命に色々してくれる拓磨ですが、元から不器用のせいか、存外好きとか言ってくれない。
守る、とはたくさん言ってくれますけど。
それがやや寂しかったので、この発言は好きでした。
ああああああああああああ本当に拓磨かわいいなあああああああああああああああああああああああ。
正直、感想が上手く書けません。クリムゾンは頭で考えて萌えていたので色々書けたんですが、拓磨はどちらかというと衝動的というか本能的な部分で萌えていたので。
とりあえず拓磨可愛い大好きと連呼しながらその辺で踊り狂いたい気分です（やめなさい）
何回可愛いって言っても足りないくらい愛しい…！！！！
鬼に覚醒した姿（特に長髪のほう）もすごい好きでした…なにあれ好み…（ぽ）


しかし、最後で落とすようであれなんですが…もう一人ものすごい気になる人がおります。
世間様では大人気といえば烏もとい真弘のようですが、彼ではなく狗…遼が…！
あまり説明書とかキャラ紹介まともに見ないでやってたんで気付いてなかったんですが、遼、見た目、狐より私の好みだよ…！
そしてどうも拓磨との絡みが私は見たいらしい…拓磨のことＭっていって詰って遼…！（歪んだ愛）
さて、次はそうは言いつつも次は烏の予定です。
鬼、烏ってメインどころ過ぎる気もするんですが、とりあえず真弘ネタやっぱり気になるっちゅーか…
一番なにせ人気あるキャラですしね～メインのはずの拓磨をさしおいてキャラ投票一位の人め…ｗ
キャラソンだけ知っているので改めて拓磨と真弘聴いてみたんですが、やっぱりまだ真弘は良く分からん。
余談ですが、慎司と卓のデュオ「Do The Best」の衝撃に紅茶吹きました…これはすげぇ…なにがすげぇって慎司がな…！
聞けば分かります、うん（笑）
ロゴス組もまさかのキャラソンがあると聞いて非常に気になります。
ツヴァイとアインか…！そのうち買おう（え）
さあて、真弘いくかー！！！