過ぎ去ったことばかり思い出す

イベント後の馬鹿な日記の後にシリアス日記ってなんかあれなんですけど…
とうとうやっちゃいましたよ…ずる休み。
仕事が嫌だからじゃなくてテストがやばくて！
果たして一日やったくらいで成果があるのか謎ですが。
外務員…ぬおおおおこのままではお　ち　る。
しかし、こうしてなにやらアホな休み方していると落ち着かなくてしようがない。
根がまじめなので（本当のまじめだったら休まないだろうが…←そもそも勉強してるはず）罪悪感が！
明日っていうか今日だけど、仕事行くのやだなー…

なにやらそればかりが原因ではありませんが、たそがれております。
色々なことが変わった三ヶ月間のせいで、三月までの自分がまるで夢幻のようです。
思い出すのはいつも過去のことばかり。
時間は戻らないって分かってるのに、本当にただただ生きていることが楽しかった時のことばかり思い出す。
それはそれで辛い時もあったはずだけど、それでも最後まで結局どこか、この世界に絶望してなかった自分を思い出す。
最後結局どこかでこの世界は美しいものだと思い続けてきたことを思い出す。
楽しい時に心のそこから楽しいと笑えて、馬鹿言って、先のことに不安があってもそれを忘れられるくらいの時間と余裕があって、無邪気に馬鹿でいられた時のことを懐かしんで。
ずっとずっと、学生時代は知ることは大切だと思ってきました。何事も知らないよりは知っていた方が価値があると。
確かにそうかもしれないし、違うかもしれないし。
それは分からないけど。
経験することは大人になることで、だとしたら今こうして生きていってるのは大人になっていってることなのかもしれないけど。
やっぱりその分馬鹿になって遊ぶことも、何も不安なんてなく笑えることも出来なくなってしまった。
楽しいことは楽しいとは思えるけど、終わりの後の寂寥感で眠れなくなるし、懐かしむことばかりしてまったく先を見ることが出来ないし。
最近予定を立てることに対して結構積極的じゃありません。
楽しい予定もある訳で、それは楽しみだと思えるし、実際実行するけど、全体的にどこか後ろ向き。

うーん、大人になるってこういうことなんですかね？
生きていくうえで現実見るから一つ一つ諦めていってやがて絶望しながら生きていくことが大人になること？

最近はそんななら見たり聞いたりしないで経験なんてしないほうがいいんじゃないかって気がしてきました。
必ずしも大人になる＝成長してよくなることではない気がします。
だからか、無邪気に、心のそこから邪気なく笑える大人な子供が最近羨ましくて悲しくて好きです。
本当、人間って悲しい生き物です。
嘆いていても笑っていても同じように生きていかなくちゃならない。不公平な気もします。
私なんかよりよっぽどもっとちゃんと生きていたら価値あるだろう人が死んでいったりする世の中です。
もっとちゃんと色々しなきゃとも思うんですが、気がつくとどこかぼんやり眺めてまだちょっと前のことを遠い昔のことのように思い出したりします。
時折聞きそうになっちゃうんですよね…友人ズも今新環境にいるわけですが、「幸せ？」って。
必ずしもきっと幸せではないというか、大半がたぶん今幸せではないと答えそうですが（苦笑）
集まってもお互いに「これくらい遊びでもしないとやってられん」が口癖です。
そういえば、最近「みんな死ねばいいのに」は言わなくなってきたような気が…？
ちょっとはこれは進んでるんでしょうか…はてさて。
やっぱり情けないことに、学生から社会人への切り替えはなかなかうまくいってません。
体力とか仕事内容とかも色々問題あるけど、やっぱり精神面が一番切り替えがうまくいかないな…
早く後輩でもできてくれたらちょっとは違うのかもしれませんが。
あーもうホント…やめたいというより、消えたいのです、私は。
仕事やめたところでなんだかもう、何も知らなかったころの自分ではないので、生きている限り、この妙な寂寥感と虚無感は永遠消えない気がします。
満たされる日なんて絶対来ないって分かってるだけにやりきれません。
誰もが抱えてるだろうことだけど、いざ自分のことになると、ホントにどうしようもない。